ウエストハム・ユナイテッドがセルタ・デ・ビーゴにウルグアイ代表FWマキシ・ゴメスの契約解除金の支払いを申し出たものの拒否されてしまったようだ。9日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。
ウエストハムは2年連続で2桁得点をマークしていたオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチが上海上港に移籍。そのため代役となるストライカーの獲得に動き始めていた。
そんな中、今回の報道によるとウエストハムはセルタにゴメスの契約解除金4500万ポンド(約61億円)を支払うことを申し出たものの、支払い方法が原因でセルタが契約解除金の受け取りを拒否したという。
以前の報道でウエストハムは分割での支払いを望んでいたようだが、セルタはこれを嫌ったようだ。
また同紙によると、ゴメスはバレンシアへの移籍が有力視されていることも影響していたのかもしれない。
なお、セルタはゴメスの代役としてウルグアイ人FWガブリエル・フェルナンデスを獲得しており、ゴメスの売却は確定路線ともみられている。
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