バイエルン・ミュンヘンはドイツ代表MFレロイ・サネが来週までに自身の将来を決定すると予測しているようだ。8日、英紙『デイリーメール』が報じている。
バイエルンは今夏の移籍期間の最大のターゲットとしてマンチェスター・シティからサネの獲得を狙っている。サネは昨シーズン、リーグ戦34試合に出場し10ゴールを記録しリーグ優勝に大きく貢献しており、チャンピオンズリーグ(CL)では8試合に出場し4ゴールを記録した。
バイエルンは17年から在籍していたMFハメス・ロドリゲスがレンタル元であるレアル・マドリードへと戻り、同時にナポリへの移籍が秒読み段階と見られていることもあり、サネの獲得を目指しているようだ。またバイエルンは、来週までにサネ自身が移籍を決断することに期待しているようだ。
これに対しシティは、来シーズンもサネがチームに残りエティハド・スタジアムでプレーすることを信じているようだ。シティは今夏のプレシーズンツアーをアジアで開催することを発表しており、日本でも27日に横浜F・マリノスとのフレンドリーマッチを予定している。
はたしてダビド・シルバやセルヒオ・アグエロといったビッグスター等と共にサネも日本へと来日を果たすのだろうか。
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