大きな赤字を計上してしまった日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユが複数の選手を売却に動くようだ。5日、フランスメディア『mercato365』が伝えている。
今夏、ファイナンシャル・フェアプレー制度に抵触してしまったマルセイユ。今後の収益のバランスを改善するため選手の売却に注力することが予想されている。
同メディアによると、マルセイユは今夏に選手売却し4500万ユーロ(約54億円)以上を回収することを目指しているとのこと。選手売却ではすでにアルゼンチン代表FWルーカス・オカンポスをセビージャに1500万ユーロ(約18億円)で売却してる。
さらにマルセイユは複数の選手たちの売却を視野に入れているようだ。売却候補の選手はエースのフランス代表FWフロリアン・トバンやフランス人MFモルガン・サンソン、ブラジル代表MFルイス・グスタボ、フランス人DFブバカル・カマラ、日本代表DF酒井宏樹の名が挙がっている。
先日、トッテナム・ホットスパーからの関心が報じられた酒井宏樹。もしかしたら今夏、移籍することになるかもしれない。
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