ローマは今夏の移籍市場において、各ポジションの積極的な補強を進めるようだ。現地時間1日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
今夏の移籍市場において、主力選手の大幅な流出の可能性が騒がれているローマ。既にバンディエラであったMFダニエレ・デ・ロッシの退団、主力DFであったコスタス・マノラスのナポリ移籍を発表している。また、それと同時に昨日ユベントスからDFレオナルド・スピナッツォーラ、ナポリからMFアマドゥ・ディアワラの加入を発表している。
『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』は次の補強の可能性として、アタランタDFジャンルカ・マンチーニの獲得が最終段階に達していると報じている。既に、ディアワラの獲得を発表したMFの候補としてはフィオレンティーナの ジョルダン・ヴェレトゥ をリストアップしているようだ。
また、エースであるエディン・ジェコの去就が注目されるFWには、ユベントスのゴンサロ・イグアインをリストアップし、既にチーム間でコンタクトを取り合っているようだ。新監督としてパウロ・フォンセカ氏を招集し、新たなスタートを切るローマ。フォンセカ監督の下での新たなチームビルディングに期待がかかる。
コメントランキング