ガンバ大阪は24日にアウクスブルクから日本代表FW宇佐美貴史を、完全移籍で獲得したことを発表した。
G大阪下部組織出身の宇佐美は2009年に高校2年生ながらトップチームに飛び級で昇格。すると、2011年にその才能を見出され、バイエルン・ミュンヘンに引きぬかれる形で移籍を果たした。
その後はドイツを主戦場とし、ホッフェンハイム、アウクスブルクと練り歩き、2017年からはデュッセルドルフでプレー。1年目の後半からは持ち味のドリブルにキレが戻り、第22節から第26節にかけて4試合連続でゴールをあげるなど、クラブの1部昇格に大きく貢献した。
ドイツで数多くの経験値を得た宇佐美。同選手がドイツで獲得してきたものを、どのように古巣へと還元するのだろうか。今後の活躍に期待がかかる。
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