ミランはレアル・マドリードと大規模な会談を行ったようだ。21日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが報じている。
今夏の移籍市場でベルギー代表エデン・アザールを獲得するなど派手な補強が目立つマドリード。しかし、ラ・リーガでは選手登録数は25人と定められており、38人の選手を抱えるマドリードは放出に向けて動く必要がある。ミランはそこに目を付けたようだ。
パオロ・マルディーニTD(テクニカル・ディレクター)とイバン・ガジディスCEOの補佐であるズボニミール・ボバン氏は20日にスペインの首都、マドリードを訪問。マドリードのホセ・アンヘル・サンチェスGD(ゼネラル・ディレクター)と大規模な会談を行ったようだ。
以下が大手イタリアメディアが報じているミランの補強ターゲットだ。
メディア | 候補 |
ガゼッタ・デッロ・スポルト | ダニ・セバージョス、ボルハ・マジョラル、マルティン・ウーデゴール、セルヒオ・レギロン |
ラ・レプッブリカ | ビニシウス・ジュニールが本命と報道 |
コリエレ・デッロ・スポルト | ダニ・セバージョス、ボルハ・マジョラル、イスコ |
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』、『コリエレ・デッロ・スポルト』が本命にダニ・セバージョスを挙げる中、『ラ・レプッブリカ』だけはビニシウスが本命と報道。ただ、マドリード側にビニシウスを放出する意思はないようだ。
今後も複数回に渡って話し合いが行われるとみられているミランとマドリード。2ヶ月後のミランには、どの選手が加わっているのだろうか。
コメントランキング