川崎フロンターレの日本代表MF守田英正が道路交通法違反により検挙された。19日、クラブ公式ホームページで発表された。
クラブの発表によると、守田は今月17日、川崎市麻生区内を自家用車で運転中に携帯電話の使用等により検挙され、その際に運転免許証が失効していたことも判明したとのこと。
クラブはこれを受け守田に面談の上、猛省を促したうえで『公式戦1試合の出場停止処分』『制裁金』『社内奉仕活動の実施』の処分を科すことを発表。
またこれにより、庄子春男取締役強化本部長に減俸10%を1ヶ月。竹内弘明強化部長に減俸5%を1ヶ月。幹部社員への処分も発表した。
この事件の再発防止策としてクラブは「所属選手、スタッフ、クラブスタッフ全員への運転免許証の確認を含め社内への注意喚起を改めて実施し、また、道路交通法の順守のための交通安全の取り組みを所轄の麻生警察署と連携して実施を行い、再発防止に努めていきます」と伝えている。
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