アトレティコ・マドリードがベンフィカのポルトガル代表MFジョアン・フェリックスの獲得に迫っているようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
今シーズン、ベンフィカでトップチームデビューを果たしたフェリックス。公式戦43試合に出場し、20ゴール11アシストを記録した。
そんなフェリックスの活躍にビッグクラブがこぞって獲得に動いていたが、どうやらアトレティコへの移籍が有力のようだ。
今回の報道によると、フェリックスはアトレティコと契約を結ぶためにスペイン首都に滞在している模様。現地時間17日中にも契約を結ぶ可能性があるという。
なお、アトレティコはベンフィカが設定している契約解除金1億2000万ユーロ（約146億円）を支払う見込み。これが決まれはアトレティコはモナコからフランス代表MFトマ・レマルを獲得する際に支払った7000万ユーロ（約85億円）を超えてクラブ史上最高額での獲得になる。
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