
パリ・サンジェルマンがアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得にバルセロナが提示する給料の2倍の額を提示したようだ。スペイン紙『Sport』が報じている。
弱冠19歳ながらアヤックスのキャプテンとして、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出に大きく貢献したデ・リフト。
新天地には、バルセロナへの移籍が有力されている。先日の『マルカ』の報道では、そのバルセロナがデ・リフトの代理人ミノ・ライオラ氏に最終的なオファーを送り、来週中にもデ・リフト側から返答が出され、去就に関して大きく前進するとみられている。
そんな中、同紙によるとPSGが年棒1500ユーロ(約18億円)のオファーを提出したようだ。なお、バルセロナは年棒700万ユーロ~800万ユーロ(約8億6000万円~10億円)を提示した模様。
また、移籍金でバルセロナは7500万ユーロ(約92億円)を支払うこと検討しているものの、PSGはボーナス込みで1億ユーロ(約122億円)を支払うつもりのようだ。
果たして、デ・リフトはどちらのクラブに移籍することになるのだろうか。
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