6月14日から7月7日までブラジルで開催される今年のコパ・アメリカ。南米サッカー連盟(CONMEBOL)に加盟する10カ国に加え、招待国としてカタールとともに日本は1999年大会以来20年ぶりに同大会に参戦する。
若手主体のメンバーで挑むことになった日本代表だが現在の評価はどれぐらいなのか。今回は英国ブックメーカー『ウィリアムヒル』のオッズでコパ・アメリカを見ていく。
グループステージ突破予想オッズ
まず初めに、グループステージの突破予想オッズを紹介する。
グループA
1番人気:ブラジル(1.12倍)
2番人気:ペルー(9.0倍)
3番人気:ベネズエラ(17倍)
4番人気:ボリビア(26倍)
グループB
1番人気:アルゼンチン(1.67倍)
2番人気:コロンビア(2.62倍)
3番人気:パラグアイ(11倍)
4番人気:カタール(26倍)
グループC
1番人気:ウルグアイ(1.91倍)
2番人気:チリ(2.62倍)
3番人気:エクアドル(7.5倍)
4番人気:日本(13倍)
全体的に比べると、母国開催となったブラジル代表が1.12倍と圧倒的人気に設定された。またFIFAランク上位組のアルゼンチン代表とウルグアイ代表も人気を集め1位通過が予想されている。
一方、日本代表は13倍に設定された、FIFAランクで見ればエクアドル代表が59位なのに対して日本は26位。エクアドルより人気が出てもおかしくはないが、4番人気に設定された。
優勝国予想オッズ
次に優勝国予想オッズを紹介する。
1番人気:ブラジル(2.25倍)
2番人気:アルゼンチン(4.33倍)
3番人気:ウルグアイ(8.5倍)
4番人気:チリ(9.0倍)
5番人気:コロンビア(10倍)
6番人気:ペルー(21倍)
7番人気:エクアドル(29倍)
8番人気:パラグアイ(34倍)
8番人気:日本(34倍)
10番人気:ベネズエラ(41倍)
11番人気:カタール(51倍)
11番人気:ボリビア(51倍)
やはり開催国ブラジル代表が1番人気に推されている。また、コパ・アメリカ2連覇中のチリ代表は4番人気に、2年連続準優勝のアルゼンチン代表は2番人気となった。
なお、日本代表はパラグアイ代表と並び34倍で8番人気。厳しい戦いになることが予想されている。
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