いよいよ日本時間6月2日午前4時からUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦トッテナム・ホットスパー対リバプールの一戦が幕を上げる。
今回はそんな一戦を前に両チームのデータを比較していく。
1.過去の対戦成績
過去の対戦成績は1909年までさかのぼればトッテナムが48勝、リバプールが79勝、引き分けが43試合とリバプールが優勢。
過去5シーズンに絞ってもトッテナムの1勝、リバプールの6勝、引き分けが4試合となっている。
なお、今季の対戦成績はホームとアウェイ共にリバプールが2-1で勝利している。
2.今季のリーグスタッツ(攻撃編)
今シーズン、両チームのプレミアリーグでの得点はトッテナムが67ゴール、リバプールが89ゴール。1試合あたりのシュート回数はトッテナムが14.1本、リバプールが15.1本。トッテナムは7.1本に1つゴールが生まれ、リバプールは6.4本に1つゴールが生まれていることになる。
ちなみに今季セットプレーからの得点はトッテナムが16回、リバプールが20回となっている。
3.今季のリーグスタッツ(守備編)
今シーズン、両チームのプレミアリーグでの1試合当たりの被シュート数はトッテナムが12.1本、リバプールは8.1本と少なめに。
1試合あたりのインターセプト回数はトッテナムが8.6回、リバプールが8.3回とほぼ互角。
1試合当たりのファールの回数はトッテナムが9.9回、リバプールは8.3回と少なめになっている。
ちなみにイエローカードの枚数はトッテナムが56枚、リバプールは37枚だ。
4.今季のリーグスタッツ(その他)
今シーズン、両チームのプレミアリーグでのパス成功率はトッテナムが83.2%、リバプールが84.4%とほぼ互角。
また、平均支配率はトッテナムが56.7%、リバプールが58.8となっている。
5.両エースの比較
出場の可能性が出てきたハリー・ケインとモハメド・サラーの今季プレミアリーグの成績を比較していく。
ケイン | サラー | |
出場試合 | 28 | 38 |
ゴール数 | 17 | 22 |
アシスト | 4 | 8 |
PA内からのゴール | 15 | 21 |
PA外からのゴール | 2 | 1 |
1試合平均ゴール数 | 0.61 | 0.58 |
シュート成功率 | 16.67 | 16.06 |
1試合平均走行距離(㎞) | 9.53 | 9.49 |
オフサイド | 10 | 27 |
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