バルセロナはトッテナム・ホットスパーのFWフェルナンド・ジョレンテを新たに今夏の獲得候補に加えているようだ。現地時間23日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
かつてユベントスやセビージャに所属していたジョレンテは2017年夏にスウォンジーからトッテナムに加入すると、イングランド代表FWハリー・ケインの控えということもあり今季は公式戦11試合での先発出場にとどまっている。
しかしケインが負傷により不在だったチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ・マンチェスター・シティ戦では準決勝進出を決定づけるゴールを決めるなど、CLにおけるチームの躍進に大きく貢献している。
この活躍にかつてアスレティック・ビルバオでともに仕事をしていた間柄であり、現在はバルセロナ指揮官を務めるエルネスト・バルベルデも高く評価しているものとみられる。
なおストライカー確保が優先事項となっているバルセロナは、今冬にも関心を寄せていたジローナのウルグアイ代表FWクリスティアン・ストゥアーニ、セルタ・デ・ビーゴのFWマキシ・ゴメスなどもリストアップしているようだ。
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