レアル・マドリードはドイツ代表MFトニ・クロースと契約延長を行ったことを公式発表している。
トニ・クロースは2014年夏にバイエルン・ミュンヘンからレアル・マドリードに加入すると中盤で必要不可欠な戦力として昨季まで前人未到のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に大きく貢献していた。
今季は昨夏に就任したフレン・ロペテギ監督のもとで起用法を巡り周囲で議論が巻き起こる時期があったものの、これまでと変わらない立場で公式戦43試合に出場していた。
そしてマドリード首脳陣は同選手と新たに2023年夏までの新契約を結んだことを発表している。今季は無冠に終わり、来季のタイトル奪取が求められる中、現有戦力の維持に向けて動きだしているようだ。
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