ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は次なる行き先としてトッテナム・ホットスパーやバイエルン・ミュンヘンの名前があがっているようだ。現地時間19日、イギリスメディア『デイリーエクスプレス』やイタリアメディア『Rai Sport』が伝えている。
前人未到のスクデット8連覇を果たしたユベントスは、先週末に今季限りでアッレグリ監督が退任することを公式発表している。また同監督は自身の今後について来季も監督業を続ける方針を明かしている。
これにより、来季アッレグリが指揮するクラブがどこになるのかという点に周囲は注目しているが、イギリスの複数メディアはチャンピオンズリーグ(CL)で決勝進出を果たしているトッテナムを候補にあげている。
同クラブは現在マウリシオ・ポチェッティーノ監督が率いているが、ユベントスがアッレグリの後任として招へいを狙っているという噂が取りざたされており、去就は不透明になっている。
またイタリアメディアが伝えるところによると、今夏の監督交代が濃厚と伝えられているバイエルンも候補にあがっている模様。バイエルンはブンデスリーガ7連覇を果たしているものの、ニコ・コバチ監督を今季限りで解任する可能性が高まっている。
ユベントスで5度のスクデットや4度のコッパ・イタリアを獲得した実績を持つアッレグリであるが、今週末の最終節終了後に去就が徐々に明らかになるかもしれない。
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