ビジャレアルMFサンティ・カソルラが4年ぶりにスペイン代表に招集された。
カソルラは2008年5月にEURO2008に臨むスペイン代表メンバーにルイス・アラゴネス監督によって初選出されると、同月31日に行われたペルー代表との親善試合で代表デビューを飾った。
その後もコンスタントに代表に招集され、77試合で14ゴールを記録してきたカソルラ。しかし、数多の負傷に悩まされてきた同選手が最後に代表でプレーしたのは2015年11月に行われたイングランド代表との親善試合にまで遡る。
アーセナル所属時代の2013/2014シーズンから負傷に悩まされ始めたカソルラ。アーセナルでは約2年2ヵ月を負傷者として過ごした。
数多の負傷を乗り越え、ついに代表復帰を果たしたカソルラ。スペイン屈指の天才のプレーを、再びスペイン代表で観られる日はすぐそこだ。
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