プレミアリーグ マンチェスター・シティ

スターリング、実はライバルクラブの大ファンだった…

ラヒーム・スターリング 写真提供:GettyImages

 マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングが驚きの過去を明かした。英紙『ミラー』が報じている。

 リバプール下部組織出身のスターリングは2015年にマンチェスター・シティに加入。プレーの幅を増やし、課題だった決定力も改善されチームにとって欠かせない選手となっている。

 そんなスターリングは18日に迫ったFAカップ決勝を前に驚きの過去を語った。



ラヒーム・スターリング

「こんなこと言うべきではないし、今は絶対に違う!だけど若いころはユナイテッドの大ファンだったんだ。FAカップで優勝した時はユニフォームを着て観に行ったよ。

 2人でも3人でも、子供たちにインスピレーションを与えることができたなら、それが僕のやろうとしたことさ。あの時の僕が感じたようにね。

 サッカー選手になれるチャンスがある子がいれば、彼らに夢をかなえるためのモチベーションやインスピレーションを与えたいね」

 

 幼いころにプロのサッカー選手たちから刺激を受けたと語ったスターリング。現在は、間違いなくその刺激を与えることのできる選手になっている。