バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは今季残り試合全て欠場する可能性があるようだ。現地時間9日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
スアレスはここまで膝に問題を抱えながらのプレーが続いており、7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ・リバプール戦にも先発フル出場を果たしていた。ただバルセロナはこの敵地での一戦で0-4と敗れ、2試合合計3-4となりまさかの敗退を余儀なくされている。
これより同選手は9日にも関節鏡検査を受けた上で来季に向けて治療に専念することから、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝・バレンシア戦やリーグ戦残り2試合には出場しない模様。これに加えて今夏に開催されるコパ・アメリカ2019への出場も微妙になる見通しだ。
なおスアレスは今季ここまで長期離脱することなく公式戦45試合に出場し、25ゴール13アシストをあげるなど、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとともにチームをけん引していた。
コメントランキング