アトレティコ・マドリードは現地時間7日にもウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンの今夏退団を公式発表するようだ。6日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ゴディンは2010年夏にビジャレアルからアトレティコ・マドリードに加入すると9シーズンに渡り守備陣の主力として活躍し、2度のヨーロッパリーグ(EL)制覇、そして2013/14シーズンのラ・リーガ制覇に大きく貢献している。
しかしアトレティコが30歳以上の選手に対しては契約更新を行う場合、1年以上の期間延長でオファーを提示することはないこともあり、今季終了後に契約満了を迎える同選手に対して契約延長のオファーが提示されなかったことから今季終了後の退団が確実になったと以前から伝えられていた。
その中、クラブは7日13:00よりホームのワンダ・メトロポリターノでゴディンの退団会見を行う予定となっているようだ。
なおゴディンの来季の所属クラブはインテルが有力視されており、すでに2年契約の年俸550万ユーロ(約6億9000万円)という条件で合意に至っているものとみられている。
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