マンチェスター・ユナイテッドはどうやらイタリア代表MFニコロ・バレッラの獲得に向かうようだ。現地時間2日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
バレッラはカリアリの中盤に必要不可欠な存在として今季はここまで公式戦34試合に出場しているほか、昨年10月以降はイタリア代表にも選出されるなど、将来性を高く評価する声が上がっている。
そのバレッラを巡っては、以前からユベントスやミランなどイタリア国内の強豪クラブがこぞって興味を示しているという報道が飛び交っているものの、カリアリとは2022年まで契約を結んでいる。
しかしここに来て、アーセナルをはじめプレミアリーグの強豪クラブが関心を寄せている模様。そしてマンチェスター・ユナイテッドも5日に行われるセリエA第35節・ナポリ戦にスカウトを派遣するものとみられる。
なおユナイテッドは今夏にフランス代表MFポール・ポグバにレアル・マドリード移籍の可能性があるほか、スペイン代表MFアンデル・エレーラもパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得に興味を示しており、中盤センタ-の強化を優先課題と位置付けているという見方が広まっている。
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