レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督がラージョ・バジェカーノのFWラウール・デ・トマスの復帰が待ち遠しいようだ。スペイン紙『アス』が伝えている。
現在24歳のデ・トーマスは2013年9月にカスティージャに昇格して以来、コルドバやバシャドリードにレンタル移籍で加入。昨季は当時2部だったラージョを1部昇格へ導き、今季もラージョにレンタルされた。
今季は公式戦29試合に出場し、13ゴール1アシストを記録。チーム得点王として降格圏内でもがくチームの主力として活躍している。
そんなデ・トマスだが、レアル・ベティスやバレンシアが関心を寄せているよう。しかし、同紙によるとジダン監督はデ・トマスの復帰を熱望しており、来シーズンの戦力の1人として考えているようだ。
なお、マドリードは昨年の夏にデ・トマスと2023年夏まで契約を更新している。
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