トッテナム・ホットスパーは現地時間11日、イングランド代表FWハリー・ケインの負傷箇所の詳細について公式発表している。
ケインは9日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ・マンチェスター・シティ戦で先発出場を果たし再三にわたりゴールに迫っていた。
しかし0-0で迎えた56分、同選手はDFファビアン・デルフのクリアを防ごうとした際に両選手が激しくぶつかると、このプレーでケインは左足首を負傷。メディカルスタッフに付き添われながらピッチを後にしていた。
試合後にトッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督はケインが深刻な怪我を負っているという見解を示し、今シーズン残り期間で同選手を欠いて戦う覚悟を示していた。
そしてトッテナムはケインが左足首の靭帯を損傷していることを明らかにした上でメディカルスタッフが引き続き負傷箇所の観察を続けていることも発表している。
なお同クラブはケインの復帰時期について明らかにしていないものの、ポチェッティーノ監督の予想通り、今季中の復帰は絶望的となったと考えていいかもしれない。
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