ミランのスポーツ戦略及び開発部門ディレクターのパオロ・マルディーニ氏はジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保のために適した人物だと考えているようだ。11日、イタリアメディア『Mediaset』が同氏のコメントを報じている。
ミランはセリエA第32節で5位のラツィオとの直接対決を控えている。勝てばCLに大きく近づき、負ければCLが遠ざかる重要な一戦だ。
その大一番を前に、マルディーニ氏は以下のように述べている。
パオロ・マルディーニ
「彼(ガットゥーゾ)を変えるという考えはなかった。私たちにとって正しい監督だと確信している。
私たちは彼と選手たと非常に直接的な関係にある。リーノ(ガットゥーゾ)は私たちが彼についてどう考えているかを知っている。
彼には2年の契約が残っている。シーズン開始時点で彼にCL出場権の獲得を要求したわけじゃないが、私たちはその立場にある」
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