インテルのFWマウロ・イカルディの妻であり、かつ代理人を務めるワンダ・ナラさんが現地時間31日、同選手の状況についてイタリアのテレビ番組『ティキ・タカ』で語っているようだ。
イカルディは2月中旬に自身の役割であったキャプテンがスロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチに変更となっており、以降は公式戦に出場しない状況が続いていた。
また同選手は膝の負傷を主張して全体トレーニングに参加していなかったものの、今月26日に40日ぶりとなる全体トレーニングへの合流を果たしている。
ただラツィオ戦直前のトレーニング後にチーム全体に対して謝罪を行わなかったとしてルチアーノ・スパレッティ監督はイカルディをラツィオ戦の招集メンバー外にしたと伝えられていた。
その中、『ティキ・タカ』に出演したワンダ・ナラさんは「マウロは今すぐにでも試合に出場できる。(ラツィオ戦欠場は)監督の決断によるものだ」とラツィオ戦欠場について言及。
またワンダ・ナラさんは周囲で報じられているイカルディに関する報道に対して「マウロはまだ何も話していない。マウロはただプレーすることを待ち望んでいる」と語っており、ただピッチに立つことを望んでいると主張している。
イカルディとスパレッティ監督、そしてインテル首脳陣との関係性も含めて同選手の復帰時期について気になるところだ。
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