
ミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマは現地時間30日に行われたセリエA第29節・サンプドリア戦で自身のミスにより黒星を喫したことを謝罪している。同日、クラブ公式チャンネル『Milan TV』が伝えている。
ドンナルンマはこの一戦で先発出場したものの、開始からわずか33秒後に見方からバックパスを受けるとダイレクトでパスを出したが、これがFWグレゴワール・デフレルに当たりそのままゴールマウスに吸い込まれた。
この1点により敗れたミランであるが、痛恨のミスを犯したドンナルンマには周囲から批判の声が上がっている。
これに対して本人は「試合終了後も含めてチームメイトのサポートに感謝している。ミスを犯したし、全ての人々に謝りたい」と謝罪の言葉を残している。
また同選手はミランのチームメイトのみならず、イタリア代表の同僚であるサンプドリアのFWファビオ・クアリャレッラも気に掛けてもらったことについて「彼は素晴らしい友人だ。イタリア代表で10日間にわたりともに過ごした。あのゴールの後、彼はすぐに僕を慰めてくれた」と感謝している。
昨シーズンも自身のミスで周囲から批判を浴びたドンナルンマであるが、今季は好パフォーマンスでチームを上位に導いていただけに、この一戦でのミスから立ち直りたいところだ。
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