ミランのコートジボワール代表MFフランク・ケシエの代理人ジョルジュ・アタンガナ氏がクラブのメディア対応に不満を漏らした。29日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ケシエは18日に行われたミラノダービーで途中交代後に元アルゼンチン代表MFルーカス・ビリアと衝突。クラブはこれを重く見て、両者に罰金処分を与えるなどしている。
アタンガナ氏はこの問題に対するミランの対応に不満があったようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに明かしている。
ジョルジュ・アタンガナ
「フランク(ケシエ)は間違っていた。彼はそれを自覚している。
しかし、もっと内密にこの問題を扱う必要があった。多くの混乱が生まれてしまっている。
そうは言っても、この問題は我々にとって終わったことではあるが」
罰金処分の内容などがメディアに漏れていたことに対して、不満を漏らしたアタンガナ氏。この発言がケシエの去就に関して、一定の影響を与えるかもしれない。
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