パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールの父親はどうやらPSGと契約延長に向けた動きを見せているようだ。現地時間25日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ネイマールは2017年夏にバルセロナから2億2000万ユーロ(約295億円)という巨額の移籍金を伴いPSGに加入している。ただ、同選手の去就を巡ってはPSG加入以降も再三にわたりレアル・マドリードへの移籍の可能性が取りざたされていたが、同選手の父親は移籍の可能性を完全否定している。
その父親は「彼がこのクラブを去る可能性はほとんどない。ネイマールという名前は移籍市場期間中に誰もが常に口にしている」と改めてPSG退団の可能性を否定している。
また父親は「彼はまだ3年間の契約期間を残しているし、今新たな契約の締結に向けて話し合いを進めているところだ」と語っており、契約延長に向けてクラブ首脳陣と交渉を行っていることを明かしている。
ネイマール移籍の噂が飛び交い、本人も時には苛立ちを見せる中、契約延長によって移籍話に終止符を打ちたいという考えがあるかもしれない。
コメントランキング