バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは負傷によりトレーニングに姿を現していないようだ。現地時間25日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
メッシは今月の代表ウィークにおいて昨年に行われたワールドカップ・ロシア大会以来となるアルゼンチン代表復帰を果たしており、22日にワンダ・メトロポリターノで行われた国際親善試合・ベネズエラ戦で先発フル出場を果たしていた。
ただメッシは同国代表のモロッコ遠征には帯同することなく、すでにバルセロナに戻っている。また同選手はベネズエラ戦で鼠径(そけい)部を負傷したものとみられ、25日午後から再開されたバルセロナの全体トレーニングを欠席している。
なお、17日のラ・リーガ第28節・レアル・ベティス戦で右足首を負傷していたウルグアイ代表FWルイス・スアレスも全体トレーニングには合流していないものの、メッシとともに数日後には復帰するものとみられる。
バルセロナは4月に入ると、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ・マンチェスター・ユナイテッド戦を控えているだけに、メッシのコンディションが気になるところだ。
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