現在、欧州カップ戦圏外の6位に位置するチェルシー。今季限りで契約満了を迎える選手も多く、来季に向けての陣容も気になるところだろう。そこで今回は、『sportskeeda』が特集した「チェルシーの高給ランキングTOP5」をご紹介したい。
5位タイ:ダニー・ドリンクウォーター
週給:120,000ポンド(約1740万円)
“ミラクルレスター”で評価を高めてチェルシーへと移籍したが、周囲の期待に応えられず。今季のトップチームでの出場はコミュニティシールドでの30分間のみで、完全に構想外となっている。しかし、週給はチーム5位タイとなる120,000ポンドを受け取っているようだ。
5位タイ:オリビエ・ジルー
週給:120,000ポンド(約1740万円)
フランス代表のワールドカップ優勝に大きく貢献した大型フォワードが、チーム内5位にランクインした。今季限りでクラブと契約満了を迎えるため、移籍市場の注目銘柄になっている。母国フランスへの復帰が濃厚だ。
5位タイ:ダビド・ルイス
週給:120,000ポンド(約1740万円)
ブラジル代表DFダビド・ルイスもチーム5位となる週給120,000ポンドを受け取っている。ジルーと同様、今季限りでチェルシーと契約満了を迎える。レギュラー選手だが、高給取りなだけに去就は不透明だ。
4位:ケパ・アリサバラガ
週給:192,000ポンド(約2780万円)
ティボー・クルトゥワの後釜として、契約解除金満額となる8000万ユーロ(約102億8000万円)の移籍金で加入した。契約期間は2025年までの7年契約。長期間にわたってチェルシーのゴールマウスを守ることになるだろう。
3位:エデン・アザール
週給:200,000ポンド(約2900万)
昨年、チェルシーは週給300,000ポンド(約4300万円)の契約延長オファーを提示したが拒否されている。夏の移籍市場の動向に注目が集まる。
2位:ゴンサロ・イグアイン
週給:270,000ポンド(約3920万円)
恩師マウリツィオ・サッリの元に戻ってきたイグアイン。冬の移籍市場で加入して以降、10試合で3ゴールを記録しているが、週給に見合った活躍とは到底言えないだろう。
1位:エンゴロ・カンテ
週給:290,000ポンド(約4210万円)
昨年11月に契約を更新。新たに設定された契約期間は2023年6月30日までで、一部報道によれば週300,000ポンドを超えているとも。契約延長後もクラブに欠かせない存在としてチームに貢献している。
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