レアル・マドリードからチェルシーに加入しているクロアチア代表MFマテオ・コバチッチがプレミアリーグ残留を希望しているようだ。スペイン紙『マルカ』が報じている。
コバチッチは昨年の夏に出場機会を求めチェルシーにレンタルで加入。マウリツィオ・サッリ監督の下、公式戦40試合に出場し、出場機会を得ている。
そんなコバチッチはチェルシー残留を早くから希望。チェルシーも完全移籍での獲得を目指していた。
しかし、チェルシーはFIFA(国際サッカー連盟)から今後2つの移籍市場における補強禁止処分が言い渡されており、完全移籍は難しい状況になっている。
そして今回の報道によるとコバチッチはチェルシーが無理でもその他のプレミアリーグのクラブへの移籍に前向きだという。
有力視されているのはトッテナム・ホットスパー。中国の広州富力に移籍したベルギー代表MFムサ・デンベレの後釜として関心を寄せている。
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