北海道コンサドーレ札幌は17日、MF中原彰吾の負傷離脱を公式発表している。
昨季終了後にV・ファーレン長崎へのレンタル期間が満了を迎え、今季は3シーズンぶりに復帰していた中原は、明治安田生命J1リーグでの出場こそなかった。
ただYBCルヴァンカップ開幕節・横浜F・マリノス戦で先発出場を果たすと、13日に行われた第2節・V・ファーレン長崎戦でも先発に名を連ねていた。ところが前半終了間際に相手選手と競り合った際に負傷。担架でピッチ外に出されてそのまま交代となっていた。
その後同選手は病院での検査の結果、左足関節捻挫と診断されており、17日午後に行われるJ1リーグ第4節・鹿島アントラーズ戦ではベンチ外となっている。この後は代表ウィークによる中断期間を挟むものの、離脱期間がどれほどのものになるのか気がかりだ。
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