
インテルは現地時間14日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ベスト16の2ndレグ・アイントラハト・フランクフルト戦と17日に行われるミラノダービーに向けて不安を抱えているようだ。10日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
インテルは同日に行われたセリエA第27節・SPAL戦で2-0と快勝しており、依然として来季チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位につけている。
ただこの一戦では前半開始早々にブラジル代表DFジョアン・ミランダがFWアンドレア・ぺターニャと競り合った際にぺターニャの肘が鼻を直撃。これによりミランダはハーフタイムでの交代を余儀なくされている。
同選手は検査を行った結果、鼻骨骨折と診断されており9日までに手術に踏み切る可能性が高い模様。
またクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチは前半に筋肉に問題を抱えたことにより、42分に交代。同選手については今後数日間にわたる負傷箇所の経過観察を行うようだ。
代表ウィーク突入前に重要な2試合を控えているインテルではあるものの、2選手のコンディションが気掛かりなところだ。
コメントランキング