
リーグアン(フランス1部)のボルドーはかつてフィオレンティーナを率いていたパウロ・ソウザ氏の招へいを公式発表している。
昨年9月にも監督交代を行ったボルドーは第27節終了時点で勝ち点32の13位となっており、今年2月にリカルド・ゴメス監督が解任されている。
一方、パウロ・ソウザ氏はフィオレンティーナを率いた後、中国スーパーリーグ・天津権健(現・天津天海)の指揮官を務めていたものの昨年に解任されており、フリーとなっていた。
同氏を巡っては、ローマがエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督の後任候補にリストアップしていると以前から伝えられていた。しかし、ローマはチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16・2ndレグのポルト戦で敗戦直後にディ・フランチェスコ監督を解任すると、後任としてクラウディオ・ラニエリ氏の招へいを発表している。
これに伴い、ボルドーはパウロ・ソウザ氏と2022年夏までの契約期間でサインを交わしている。欧州復帰を果たした同氏には来季以降での上位躍進につながる戦いが求められそうだ。
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