リーグ・アン パリ・サンジェルマン

ブッフォン、PSGと契約延長合意間近に。43歳まで現役続行の可能性

パリ・サンジェルマンのジャンルイジ・ブッフォン 写真提供:GettyImages

 パリ・サンジェルマン(PSG)のGKジャンルイジ・ブッフォンはクラブとの新契約締結に近づいているようだ。現地時間6日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えている。

 ブッフォンはパルマでプロデビューを飾ると、2001年夏にユベントスに加入。そのユベントスでスクデットやコッパ・イタリアなど数多くのタイトルを獲得すると、昨夏PSGに移籍。40歳にして初となる国外挑戦を決断していた。

 同選手はフランス代表GKアルフォンス・アレオラとともにゴールマウスを守り、チームの快進撃に貢献しているほか、チームの精神的支柱としてチームメイトから厚い信頼を寄せられている。

 またPSGの首脳陣も同選手のパフォーマンスを高く評価していることから、今季終了後までとなっている契約期間をさらに2年引き延ばす形で新契約をオファーしており、両者は合意間近となっているようだ。

 なおこの新契約では1年の契約期間延長オプションも付帯されているものとみられる。ブッフォンは今年1月で41歳になっているが、新契約にサインすると43歳まで現役を続けることとなりそうだ。