シーズンで最も活躍した23歳以下の選手に与えられるPFA年間最優秀若手選手賞。4月にノミネート選手が発表され、PFAの他の賞の受賞者と共に、後日ロンドンで表彰される。そこで今回は、一足先に『sportskeeda』がノミネートしたPFA年間最優秀若手選手候補をご紹介したい。
アーロン・ワン=ビサカ
所属:クリスタルパレス
年齢:21歳
下部組織ではウイングのポジションでプレーしていた右サイドバックだ。U-21イングランド代表でも活躍しており、国内からの注目度は高い。マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルが獲得に興味を示しているようだ。
リシャルリソン
所属:エバートン
年齢:21歳
プレミアリーグ挑戦2年目で大きく飛躍を遂げた。今季はすでに2桁得点を達成。前半戦よりはゴールのペースを落としているが、依然としてPFA年間最優秀若手選手賞の候補選手だろう。3月に行われる親善試合に向けたブラジル代表メンバーにも名を連ねている。
マーカス・ラッシュフォード
所属:マンチェスター・ユナイテッド
年齢:21歳
ジョゼ・モウリーニョ監督のもとで期待以上の活躍を見せられなかったラッシュフォードだが、オーレ・グンナー・スールシャール新監督就任で状況は一変。リーグ戦11試合で6ゴール、2アシストを記録し、完全に輝きを取り戻した。
トレント・アレクサンダー=アーノルド
所属:リバプール
年齢:20歳
6歳からリバプールの下部組織で育った生え抜き選手。20歳という年齢を感じさせない堂々としたプレーで、いまやチームに欠かせないサイドバックとなった。一般的にディフェンダーの選手は年間最優秀選手の選考で不利になると言われているが、今季の活躍ぶりを見れば、PFA年間最優秀若手選手賞を受賞する可能性は十分に考えられる。
レロイ・サネ
所属:マンチェスター・シティ
年齢:23歳
もはや若手選手の枠を飛び越えたワールドクラスのウインガー。ロビー・ファウラー、ライアン・ギグス、ウェイン・ルーニー、デレ・アリに続く、史上5人目のPFA年間最優秀若手選手賞の複数回受賞となるか、注目が集まる。
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