チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督はどうやら来季続投への意思を示しているようだ。現地時間3日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えている。
サッリ監督を巡っては、2月10日に行われたプレミアリーグ第26節・マンチェスター・シティ戦で6失点による大敗を喫して以降、今季中の解任の可能性が取りざたされていた。
また同監督は先週末に行われたカラバオカップ(リーグカップ)決勝・シティ戦における結果次第では解任されると伝えられていたものの、PK戦の末に敗れたこともあり解任を免れている格好となっている。
そのチェルシーはスペイン代表GKケパ・アリサバラガを巡る騒動があったものの、今節のフラム戦で2-1と勝利を収めている。
試合後にサッリ監督は「周囲の誰もが私の解任の可能性について話している間、来季に向けた構想についてクラブと話し合っていたし、私は常に落ち着いている」と語っている。
年明け以降に守備陣にほころびがみられ、大量失点する試合が目立っていたものの、3月以降は再び落ち着きを取り戻したいところだ。
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