
トルコサッカー連盟(TFF)は現地時間28日、現在ベシクタシュを率いているシェノル・ギュネシュ監督が今年6月よりトルコ代表を率いることを公式発表している。
トルコ代表はワールドカップ・ロシア大会の欧州予選で敗退したことにより本大会出場を逃している。また昨年9月より新たに始まったUEFAネーションズリーグではリーグBのグループ2でロシア代表やスウェーデン代表と対戦したものの、グループ最下位でリーグC転落。直近の公式戦での不振もあり今年2月にTFFはミルチェア・ルチェスク監督との契約を解除していた。
一方、ギュネシュ監督はかつてトルコ代表指揮官として2002年に行われた日韓ワールドカップで3位に輝く実績を残していたほか、2015年からはトルコ国内の強豪・ベシクタシュを率いている。
ただ日本代表MF香川真司が所属するベシクタシュとの契約期間は今シーズン終了後までとなっており、同監督の去就に注目が集まっていたが、15年ぶりとなる代表指揮官復帰が決定している。
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