昨季ジェノアに所属していたものの、現在はフリーの身となっている元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシにアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)行きの可能性が急浮上しているようだ。現地時間26日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ジュゼッペ・ロッシはかつてマンチェスター・ユナイテッドやフィオレンティーナなど複数クラブに在籍していたものの、度重なる負傷離脱に泣かされ2017年夏に契約満了に伴いフィオレンティーナを退団。
その後一度フリーとなるが、2017年12月にジェノアと翌年6月までの期間で契約を結んだ。ただ昨季はハムストリングの負傷により約1ヵ月間戦列を離れていたこともあり、公式戦10試合の出場にとどまると、シーズン終了後にジェノアを退団していた。
再びフリーの身となり古巣のユナイテッドの施設でトレーニングに励んでいた同選手であるが、今度はアメリカ行きに大きく近づいている模様。
現在元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが在籍しているロサンゼルスギャラクシーとの交渉が進展していると伝えられており、正式契約間近となっているようだ。
コメントランキング