Jリーグ ベガルタ仙台

ベガルタ仙台に痛手… 東京五輪世代の椎橋慧也が約6週間の離脱へ

ベガルタ仙台の椎橋慧也 写真提供:GettyImages

 ベガルタ仙台は26日、MF椎橋慧也の負傷状況について公式発表を行っている。

 中盤センターを本職とする椎橋慧也は今季、MF富田晋伍や北海道コンサドーレ札幌から加入したMF兵藤慎剛、長年にわたりチームを支えているMF梁勇基らとのポジション争いを繰り広げており、渡邉晋監督も東京五輪世代である同選手の飛躍に大きな期待をかけていた。

 ところがJ1リーグ開幕を控えた2月20日のトレーニングで負傷。ホームで行われた明治安田生命J1リーグ第1節・浦和レッドダイヤモンズ戦ではベンチ外となっていた。

 ベガルタ仙台は同選手が仙台市内の病院で検査を行った結果、左太もも裏の肉離れと診断されたことを明らかにするとともに、全治約6週間の見込みであることを併せて発表している。