大分トリニータと株式会社浅田飴は25日午後、3月2日にホーム・昭和電工スタジアムで行われる明治安田生命J1リーグ第2節・松本山雅FC戦でコラボ製品を発売することを公式発表している。
昨年に創業130周年を迎えた浅田飴は昨季途中から大分トリニータとスポンサー契約を結んでいるが、ひとりのサポーターがツイッター上で残した一言をきっかけにスポンサー契約締結に至ったことはJリーグファンの間で大きな話題となっている。
その浅田飴と大分トリニータは今シーズンのホーム開幕戦を前に「戦うのどに浅田飴」というコラボ商品を発表。90分間を通じてチームに声援を送るサポーターの「戦うのど」をサポートする飴であるとともに、売り上げの一部がチームの強化資金に充てられるものとなっている。
今回の新製品について浅田飴の堀内邦彦代表取締役社長は「弊社は皆さまの【のど】や【声】を応援している会社です。今回、サポーターはじめ皆さまの後押しのおかげで商品化することができました。弊社の本業で貢献できること、大変嬉しく思います。ニータンとコラボしたデザインで私もすごく気に入っています。【戦うのどに浅田飴】で弊社も皆さまと一緒に戦っていきます!(大分トリニータ公式サイトより抜粋)」と喜びのコメントを残している。
昨季に6年ぶりのJ1昇格を果たして迎えた今季の開幕戦ではアジア王者に輝いた鹿島アントラーズ相手に2-1と勝利を飾った大分トリニータであるが、「声」をサポートする浅田飴との強固なタッグを築き、順調に勝ち点を積み重ねたいところだ。
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