レアル・マドリードは現地時間24日に行われたラ・リーガ第25節・レバンテ戦で2-1と勝利を飾っているが、PKによる2点目のシーンについてアトレティコ・マドリードの公式ツイッターアカウントが反応しているようだ。同日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。
問題となったシーンは1-1で迎えた76分、コーナーキックからのこぼれ球をシュートしようとしたブラジル代表MFカゼミロがペナルティエリア内で倒れこんだ場面で主審はVAR（ビデオアシスタントレフリー）を使用してマドリードにPKを与えている。
ただこの場面ではMFドゥクレがクリアしようとして振りぬいた右脚がカゼミロに一切当たっていないのにも関わらずPKが与えられたことが議論の対象となっている。
その中、アトレティコ・マドリードの公式ツイッターアカウントはハッシュタグをつけた上で「終わらない物語」とツイート。これに対して周囲ではこのレアル・マドリードに与えられたPKの判定に皮肉を言っていると捉えられているようだ。
なおアトレティコ・マドリードは今月9日に行われたレアル・マドリードとのマドリードダービーでも公式ツイッターアカウントが試合映像とともに判定に対する不満を漏らすようなツイートを行っている。
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