ローマでスポーツディレクター(SD)を務めるモンチ氏に、パリ・サンジェルマンとセビージャが招聘に興味を示しているようだ。24日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
2017年3月にセビージャを退団し、4月にローマのSDに就任したモンチ氏。しかし、スター選手であるラジャ・ナインゴランやアリソン・ベッカーの放出により、サポーターからの評判が悪化。2021年6月までの契約を前に、退団することが噂されている。
モンチ氏の招聘に最も近いとされているのはアーセナル。セビージャ時代の同僚ウナイ・エメリ監督との菅家精もあり、契約解除金を支払い招聘するのではないかと噂されている。
しかし、招聘に乗り出そうとしているのはアーセナルだけではないようだ。PSGとセビージャ招聘に興味を示しているようだ。
果たして、欧州屈指の敏腕SDはどのクラブに“就職”することになるのだろうか。
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