チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールのレアル・マドリード移籍の可能性が低くなっている。スペイン紙『マルカ』が伝えた。
アザールはレアルへの移籍願望を表明しており、今年の夏の移籍市場でマドリードが同選手の獲得に動くことが有力視されていた。
しかし、先日チェルシーが18歳以下の選手獲得ルールに違反したとして、FIFA(国際サッカー連盟)から今後2つの移籍マーケットにおける補強禁止処分が言い渡された。
同紙によるとこれにより、アザールのマドリード行きの可能性が低くなっているようだ。
この処分によりチェルシーは主力の引き留めに注力することになり、マドリードもFWビニシウス・ジュニオールの存在や来季からサントスのFWロドリゴが加わることも考慮して、無理にアザールを獲得しに行く意思はないようだ。
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