チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督がローマ行きの噂を完全否定した。英メディア『BBC』が伝えている。
チェルシーは直近のプレミアリーグ4試合で3敗を喫し、チャンピオンズリーグ出場圏外の6位に転落。FAカップでも5回戦敗退と不調が続きサッリ監督の解任の噂が加熱している。
そんな中、イタリア紙『La Reppublica』がサッリ監督とローマのジェームズ・パロッタ会長と会食をし、ローマがサッリ監督の招へいを狙っていると報道。
また、チェルシーがジネディーヌ・ジダン氏やフランク・ランパード氏を後任に迎え入れる用意を進めていると報じられ、サッリ監督の去就が騒がしくなっていた。
そんなサッリ監督はローマ行きの可能性を聞かれると「当然、そんなものはない。私は来シーズンもチェルシーと契約している。だから、それは不可能だ」とこれを否定した。
チェルシーは日本時間25日にフットボールリーグカップ(EFLカップ)の決勝戦でマンチェスター・シティと対戦。果たして、サッリ監督は解任の噂を払拭させる勝利を挙げることができるだろうか。
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