ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

アトレティコ、モラタがCLユーべ戦で肩を負傷もビジャレアル戦帯同か

アルバロ・モラタはユベントス戦で途中出場 写真:atleticodemadrid.com

 アトレティコ・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタは現地時間20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の1stレグ・ユベントス戦でどうやら負傷したようだ。21日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 かつてユベントスに2シーズン在籍していたモラタは今冬にアトレティコ・マドリードに1年半のレンタルで加入すると、CLの舞台で古巣と対戦。この試合では後半途中からピッチに立つと、VAR(ビデオアシスタントレフリー)で取り消しにはなったものの、ネットを揺らすなどユベントスゴールを脅かしている。

 ただ同選手は試合中に右肩を負傷した模様。21日の午後に検査を受けた結果同箇所を捻挫していることが判明したようだ。

 それでもモラタの負傷はそこまで深刻ではないものとみられており、23日に行われるラ・リーガ第25節・ビジャレアル戦でスペイン代表FWジエゴ・コスタと先発の座を争うと周囲では予想されている。

 今季のCL優勝候補と謳われていたユベントス相手に2得点で勝利を飾り、ベスト8入りへ大きく近づいたアトレティコ・マドリードにとって、モラタがCLの舞台で大きな力となることだろう。