アトレティコ・マドリードのスペイン代表FWジエゴ・コスタはチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の2ndレグ・ユベントス戦の出場が危ぶまれているようだ。現地時間20日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ジエゴ・コスタは昨年11月中旬のトレーニング中に左足を強打。第5中足骨の骨折が確認されたことを受け、昨年12月にブラジルで手術に行い長期離脱を強いられていたが、先週末のラ・リーガ第24節・ラージョ・バジェカーノ戦で約4ヵ月ぶりにピッチに立っていた。
そしてこのユベントス戦でもフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとともに先発出場を果たしたものの、8分にイエローカードを提示。同選手はこの試合で58分にベンチへ下がったものの、累積警告により2ndレグでは出場できないこととなった。
なおユベントスではブラジル代表DFアレックス・サンドロが55分にイエローカードを貰い、ホームでの2ndレグでの欠場が確定している。1stレグを0-2で黒星を喫し、2ndレグでの巻き返しが必須となった同クラブとして不動のサイドバックを失うことは大きな痛手となりそうだ。
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