パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは負傷離脱した際の心境について語っているようだ。現地時間19日、ブラジルメディア『Globo』が伝えている。
ネイマールは現地時間1月23日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス国内カップ戦)ベスト32・ストラスブール戦に先発出場を果たしたものの、1-0で迎えた62分に右足首を負傷したことにより、交代を余儀なくされている。
また同選手が痛めた箇所は昨年2月下旬に行われたオリンピック・マルセイユ戦でも痛めていると同時に、過去に複数回に渡って負傷した部分であることもあり、今回も少なくとも3月末までは復帰できない見通しとなっている。
そのネイマールは負傷した直後の心境として「今回の負傷では、この状況を乗り越えるのにタフな時間だったよ。2日間自宅で泣いていた」とコメント。
また同選手は「1回目の負傷では『手術を受けることになる。できるだけ早く怪我を治さなければならない』と思っていたし、泣いていなかった」と語っており、今回の負傷の衝撃度が大きかったことも明かしている。
PSGはネイマールとウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニを欠く中、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の1stレグ・マンチェスター・ユナイテッド戦で完勝を収めている。ただそれでもトーマス・トゥヘル監督はタイトル奪取に向けて両選手の復帰を待ち望んでいることだろう。
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