チャンピオンズリーグ レアル・マドリード

UEFA、S・ラモスの故意警告を調査…2試合の出場停止か?

セルヒオ・ラモス  写真提供:GettyImages

 欧州サッカー連盟(UEFA)が日本時間14日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグのアヤックス対レアル・マドリードの試合後にDFセルヒオ・ラモスがコメントしたことに関して調査を行うようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ラモスは89分にアヤックスFWカスパー・ドルベリにファールを犯し、警告を受けた。これにより、累積が3枚になり、3月3日に行われる2ndレグの出場停止が決まった。

 しかし、この試合後ラモスは「わざとじゃないと言ったら嘘になる。自分で考えてやったこと」と戦略的なファウルの疑いがあった中、自らその事実を認めた。

 これに対してUEFAがこの発言を調査することを表明。同紙によると、2試合の出場停止処分が下される可能性があるようだ。