チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドがバルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの獲得に動いているようだ。英紙『デイリー・メール』が報じている。
1月の移籍市場ではパリ・サンジェルマンがラキティッチの獲得に動いていたようだが、ラキティッチ本人とエルネスト・バルベルデ監督が強く残留を希望。移籍は実現しなかった。
しかし同紙によると、ラキティッチは契約内容の改善をクラブに求めているよう。これに対して、バルセロナは契約内容の改善をする意思はなく、来シーズンからアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが加入することも考慮して、ラキティッチはチームを離れることも視野に入れているようだ。
また、ラキティッチの獲得にはチェルシーとユナイテッドが5700万ポンド（約81億円）を準備しているよう。すでに両チームはバルセロナに連絡を取り、契約状況の確認をしたようだ。
ラキティッチは残留を希望しているが果たして、バルセロナを去ることになるのだろうか。
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