ナポリのスロバキア代表MFマレク・ハムシクを巡る移籍問題は解決に向い、中国スーパーリーグの大連一方への移籍が決定したようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアで伝えられている。
ハムシクは大連一方への移籍が報じられていたが、6日にナポリが移籍金を巡る支払い方法の不一致により、大連一方との取引を一時中断することを発表。同選手の動向に注目が集まっていた。
しかし、今回の報道によると移籍金の問題は解決し、ナポリの弁護士も「ハムシクは大連一方のプレイヤーとなった」と明言。あとは公式発表を待つだけとなった。
なお、大連一方は移籍金2000万ユーロ(約25億円)をナポリに支払われる見込みで、ハムシクには3年合計2700万ユーロ(約34億円)を支払う見込みとなっている。
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