アビスパ福岡は14日午前、プエブラ(メキシコ1部)からFWフェリックス・ミコルタを期限付き移籍で獲得したことを公式発表している。
かつてラファエル・ベニテス監督のもとナポリやレアル・マドリードでアシスタントコーチを務めていたファビオ・ペッキア氏を指揮官に招へいし、シーズン開幕に向けて調整を行っているアビスパ福岡は、先週末まで約3週間に渡り宮崎市でキャンプを行っていた。
一方でクラブ首脳陣はセンターフォワードを本職とする外国人選手の補強を目指し、早期獲得に向けて動いていた。その中、これまでコロンビアやポルトガル、メキシコでプレー経験のあるフェリックス・ミコルタに白羽の矢を立て合意に至っている。
同選手は自身初となるJリーグ挑戦について「私を信頼してくれたテクニカルスタッフや強化部長に非常に満足し、感謝しています。私は自身のキャリアのこの新しい挑戦を始めたいと切望しています。私はあらゆるトレーニングや試合で全力を尽くします」と意気込みを語っている。
なお、ミコルタのチーム合流日時については未定となっている。宮崎キャンプには間に合わなかったものの、シーズン開幕までに新戦力を獲得することができたことはファンにとって朗報であるだろう。
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